【完】王子様の甘い溺愛


「この階段上がったらすぐだから」



そう言って笑う佳斗君に、せっせとついていき、階段を駆け上る。


持っていた鍵をドアにさし、佳斗君がドアを開けると、その先には想像していたよりも綺麗な屋上が。


うわぁ……凄くいいところだなぁ……。


屋上っていうと、もう少し汚いイメージがあった私は、思わずその場をうろちょろ探索。