同い年の恋人 ３

「もしさ　あいつがこっちへ帰った時に、もう一度やり直そうと言ったらどうする？」


「そんなことありえないよ！それ言うのだったら　あたしの事振ってないでしょう？」


「ああ　どうだかわかんねーけど・・・」


「もー！！！佳幸のせいで　忘れてたのに思い出したじゃない！」


「ごめんごめん」


あたしは　ずっと黙ってた。


すると、


「わるかった！機嫌直せよ！なあ・・・」


「あほ！バカ！」


あたしは佳幸とポンポンと叩いた。


「イテーな！」


その手は両手佳幸に捕まった。


お互い正面
近い距離・・・