「何を甘えたこといってんの?
ちょっと試合に出れなかったからって!
甘えないでよ!」
「甘えてなんてねーよ!」
「甘えてるじゃない!
なんなの?1年留学して 帰ってきたらバスケに携わることしたい?
全部水の泡じゃん!」
「その言い方無いんじゃないか?」
「なんでよ!」
「あーあ!めんどくさい!
切るわ!」
プチッと切られてしまった。
頭きた!!!
もう一度かけ直し
「途中できらないでよ!」
と、キツく言った。
「もう用はねーから切ったんだよ
それがいけねーのか?
話あるなら話せよ!ほら!」
こんな状態なら 話しても平行線だ
今度はあたしの方から切った。



