「学校?」 「おう!入るぞ!」 「ちょっと!!!いいの?怒られるよ てか 通報されるんじゃない? それに 門が閉まってるし」 「入れるところあるんだよ ほら!」 指差すのは1メートルの塀 へっ?塀を登るの? 「あたし無理無理!」 「嘘付け!遅刻しそうなときは越えてたじゃん」 「あっ・・・見てた? でも あの頃は若かったから・・・」 「なーんて・・・こっちあいてるよ」 裏の門へ行くと開いてた。 大丈夫? 締め忘れたりして・・・