***告らないつもりが・・・ 数日後 あたしは仕事帰りに佳幸のアパートへ向かった。 残業だったので 少し遅くなった 時間は8時を回ったところ。 車があったから きっと中に居るはず 玄関の扉の前で一呼吸! 鍵を使って中へ入った。 あれ?居ない? それとも? ・・・・・ ソファーで寝てる。 何も掛けないで寝ちゃって風邪を引いちゃうよ! そこにあったタオルケットをソッと掛けてあげる。 寝てるから声を掛けずに帰ることにしよう 寝顔を見ながら 『ありがとう』 と、呟いた。