・・・・・・あの、バカエージェント・・・・・ 完全に怒った。 3037じゃなくて3031だぁ? ふざけんじゃないよ! 7と1くらいしっかり書け!!!! 怒鳴り飛ばした私は玄関に放置しっぱなしのスーツケースを引っつかみ、 がらがらと引きづり、自分のちゃんとした部屋3031号室へと床を踏みつけながら移動した。 ブラウンとホワイトとゴールドを基調としたシックなセンスは私好みだ。 「よかった・・・」ほっとする自分がいる。