「ちょっと何!」いきなり!! 「・・・帰るぞ」 いきなり振り返った祐哉は、なんでそんな怖い顔して、 目を合わせないわけよ? 「・・・お庭は?」 「無しだ」 「っはーーーーーー?」 「はーじゃねぇ、無しっつったら無しだ」 なんて人!人を振り回すのもいい加減にしてよ! やっぱ・・・もう・・・無・・・ 祐哉の肩越しに、あり得ない光景を・・・見た。 まじで、ほんとに・・・夢であってほしい。