「・・・愛してるよ・・・だから、そう言ってる。・・・おぉ、心配すんなよ。大丈夫だから・・・じゃな」 優しい言い方だった。 祐哉、彼女いるんじゃん。 なんだ、そっか。 俺のものになれとか言ってたのに、 なんだ、そっか・・・ そのまま、また、入りたくもないのに、お風呂に向かった。