外国育ちのお嬢様は硬派がお好き


ニタリ。

白い歯を見せた。

私は眉間に皺が寄ったままだ。

「これはな・・・」
何?やっぱり変な・・・

「生の餃子だよ」
「!!!なんでそんなもんがここに?」
いい旅館なはずなのに、ふざけすぎでしょ!

「食ってみな」
「やですよ」即答。

「あ、そ」祐哉はその「変な生の餃子」を手に取る。

ペロンとした柔らかい出来損ないの餃子・・・

一口で食べた!