お腹のところに男の手が・・・ 私の首に男の顔が・・・ 髪を横に流され、首筋に舌を這わせた。 ・・・んっ・・・ 体は正直に出来ている。 「ちょ・・・」 「・・・昨日の続き・・・する?」 昨日の続き?・・・一瞬で冷めた。 ガバッと起き上がると私はシャツを正して腕まくりをしていた袖を直す。 「ふざけないでよ!誰に向かって言ってんのよ」 「・・・気の強い女は嫌いじゃない」 「私はあんたみたいな軽薄な男、嫌い!」 「そのうち好きになるよ」