「はい?」酔っ払ってるから今一状況が飲み込めない。 「何してるの?」3人組の男は私を囲む。 「家に帰る」にこやかに言う私は、大バカだ。 「・・・ふーん。じゃ、俺たちと遊ばない?」 え? そこで我に返った。 こいつら危ない! 走って逃げようとしたけど、すんなりと捉まる。 「ちょっと、やめてよ!」 声を張り上げるけど、酔ってるのもあり、そんなに声は響かない。 しかも、思うように体が動かない! 飲み過ぎた自分が本当に下等種族思えて腹立たしい! やばい!