因みに私と翼さんは、まだ正式に付き合ってるわけではない。


それは仕方無いと、自分でも思う。


間違って60年代からタイムスリップして来たような見た目の私を、翼さんが警戒したくなる気持ちは

悲しいけどよくわかる。



それでどうなったかと言うと

私たちはあるSNSでフォローし合い、主にそこでやり取りを続けていた。