背後の彼

その他

浅田 黎/著
背後の彼
作品番号
688193
最終更新
2020/09/19
総文字数
13,691
ページ数
78ページ
ステータス
完結
PV数
69,310
いいね数
4
恋愛至上主義の風潮に踊らされず

それでいて
ぱっとしない「中の下レベル」の女性に
脚光を当ててみました。

―――――


処女作です。

H24.9.25~のオススメ作品に
選んでいただきました。

―――――


海野かもめ様
さいマサ様


レビューありがとうございました。

励みになります。

この作品のレビュー

★★★★★
2012/10/07 19:41
投稿者: さいマサ さん
居心地のよい中の下

そこは静かだった。 輝いてはいないけれど、輝きを求められることはない。 けれど。 占い師の一言により。 私はそこから抜け出すこととなる。 背後の彼とともに。

続きを見る
★★★★★
2012/02/04 13:28
投稿者: 海野かもめ さん
恋愛しない、中の下の女。

見向きもされない中の下の女、28歳。 一人でいることが心地よく、恋愛に特に興味もない主人公は、日々静かに淡々と過ごしていたが、同僚との関わりで、とんでもないことを知る。 ケータイ小説にありがちな恋愛物語とは少し毛色の違う作品ですが、私はこの作品、とても好きです。 ぜひとも他の作品も読んでみたい、と思いました。 おすすめの短編です。

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この作品の感想ノート

はじめまして。
ぱっとしない中の下は自分の評価。本当はずっと守られ(チョット邪魔もされてたかもですが…)愛され続けていたのかなと感じました。
最後に背後から暖かく抱きしめられたのは、これからもずっと一緒と云う事なのか?彼女の新しい出会いの為のお別れのハグだったのか?
其の後を色々空想しています。

まみーさん
2023/09/22 09:36

はじめまして。
すごく切ないけど、その中でも幸せを感じながら生きて、亡くなるとき再会して、結ばれるのかな…と思いました。

2019/10/23 16:59

この作品のひとこと感想

すべての感想数:11

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