そう言われた。 親と一緒に聞いた。 <その日の帰り> 「いい、温秘。 その力を持つ人は、あんまりいないの。 だからといってね、無茶したらダメだからね」 「うん! 温秘、あんまり使わないようにするから!」 「でもいざとなったら使うんだよ? どこかに行った時、閉じ込められたときとかに」 「わかったぁ」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 私の神秘の力に関しては、全て思い出した。 私はこういう感じでこの力を授かったんだ… そして私は教会から出た。