「全部思い出したのか?」 「まだ。 でも私が親を殺したんだよね?」 「違うよ」 「だって、泣いて謝ってたから」 「違うよ! 温秘は悪くない」 「でも…」 「じっくりすべてを思い出せばいい」 「私が落としたのかな?」 「…落とした?」 「落としたんじゃないの!」 「いや、違うはず」