見てはいけない、と頭の中では分かっている。 それと同時に発せられる、警告。 『それを見てはいけない』 だが、それが何故なのか分からなかったわたしは、それを見てしまった。 【 拝啓、土方さんへ。 突然のお手紙、お許し下さい。 ここに書いてあることを、信じてくれとは言いません。 ただ、真実をお伝えしたかっただけなのです。 】 ・・・真実? そもそも、これを書いたのは誰? その、丁寧でとても綺麗な字に目が離せない。