・・・余程の衝撃を味わったに違いない。 「睦月を・・・俺の部屋へ運べ。 それと・・・平助は、明後日葬儀をする。 その準備もだ」 近くにいた隊士に、告げる。 今、睦月を一人にしたら、あのがらんどうの部屋に置き去りにしたら・・・ 何を仕出かすか、分かったもんじゃない。 「は、はい」 俺が命令をした隊士は・・・平助を慕っていた隊士だった。