虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~



・・・だって、食べないと治らないし・・・



と、小さく呟いた言葉。


聞こえないように言ったつもりなのだろうが、この部屋はさほど広くない。


ばっちり聞き取れた。



棘を含んだ言葉の中。


その中でも相手を気遣う、温かさが感じられるようになった。