あぁ・・・うるさいし、暗いし、最悪だな・・・ いっこうに収まらないいびき。 横で寝ている藤堂さんは・・・なんか、魘されてる? 「――――ぅっ・・・ん」 額に浮いた脂汗。 しかめた眉・・・そして時折『平汰・・・』と呟いている。 一体どうしたのか? いつも親切にしてくれている藤堂さんのこと。 なんだか、気になる。