「あの、なんで藤堂さん怒っているんですか?」 近くにいる隊士の一人に訊ねた。 「さぁ・・・でも原因はお前だな。 謝ったほうがいいと思うぜ」 「・・・どうも」 さらに、気分が沈んだ。 うーん・・・原因はわたしということは分かったけど・・・ でもなんで?理由が分からないと謝るに謝れないじゃんか。 「じゃあ、行くか」 藤堂さんについて歩き出すわたし達。 納得できない。頑張っても、怒られるなんて。