教室についてからはわたしはすぐに机に伏せた。


すぐに眠気が襲ってきてわたしは夢の中・・・


「・・・ねぇ」


とはいかなかった。



「何ですか、誰ですか。わたし眠いんですけど」



あいつだ。



「あ、覚えてんの?ってか俺のこと知らないの?」



・・・こいつ、どんだけ自意識過剰なんだ?



「全部声に出てんだけど」