奇跡〜幼なじみ4人の絆〜


「杏華、落ち着け!」

「…隼人は美桜の肩を持つの?」

「違う…!」

「もう…いいよ!わかりきってたし。」

「きょ…杏華」

「行こ、爽」






あたしは、爽の腕をつかんで屋上を出ようとした。


もうこれだけで……胸が痛いのに―………。


もっと隼人は、あたしを、







傷つける。




――愛してよ、隼人。




心のどこかであたしは隼人に愛をもとめてる。