でも、俺もよかった。



心と身体で…………


美桜と1つになったんだ。



俺の肌に、

唇に、

手に………


いろんなところに、



美桜が刻み込まれた。



いつでも思い出せる。



…なんて、俺もどこかで覚悟を決めている。

そんな自分が嫌いだ。