「転校してきました、相田夏実です。こっちに住んでいて戻って来ました。仲良くしてください」


なつ……み?


「では、相田が高梨の隣がいいと言うんで、久遠移動しろ」

「えっ…?」


唖然となるあたしが見えてないのか、

雪と夏実は微笑みあってた。