「ハイハイ、じゃあ行くよー」

その瞬間

バサッ

着ていた洋服を脱がされ、私は俯きながらみんなのところへ行った。

「奈美ちゃん、可愛いよ、でも一番は優美だけどね」

「やだ、勇斗ってば!」

バカップルめ~~~!!

「涼くん、私やっぱり似合ってないですよね?」

涼くんはポカーンと口を開けて固まっている。

「あの?」