「もう一つ欲しいものがあるんだけど?」 えっ!まさか 来ちゃった?いきなり? 「何?」 「沙弥からキスして! いつもオレからだから・・・」 「いい・・・いいよ」 とは、言いつつも・・・超恥ずかしい 幹生は顔をあたしの前に持って来る 「目を閉じてよ!ハズいでしょう」 「閉じたら沙弥の顔見れないし」 えい!!! チュッ すると、今度は幹生が抱きしめあたしを押し倒した。 ついに!!!ついに と、その時あたしのカバンから小箱が・・・