同い年の恋人 2



「もう一つ欲しいものがあるんだけど?」


えっ!まさか 来ちゃった?いきなり?


「何?」


「沙弥からキスして!
いつもオレからだから・・・」


「いい・・・いいよ」


とは、言いつつも・・・超恥ずかしい


幹生は顔をあたしの前に持って来る


「目を閉じてよ!ハズいでしょう」


「閉じたら沙弥の顔見れないし」


えい!!!


チュッ


すると、今度は幹生が抱きしめあたしを押し倒した。


ついに!!!ついに


と、その時あたしのカバンから小箱が・・・