同い年の恋人 2






「小さいこと気にしてたら持たないよ~」


「ですよね…」


「そんな時はパーと飲みに行こうよ 愚痴くらい聞いてあげるし」


「あはは…
その時はよろしくです」


「任せろ
と言うことで今日あたりどう?」


「えっ…?」


「飲みに行こうよ」


「あたし…未成年なんで無理ですよ~」


「じゃ~言い方変えるわ
飯食いに行こう」


この前も断ってるし…
断りにくいな~


そんなとき
「おい!涼 いいところに居た!小銭貸して」


と、隣の課の田島さんがやって来た。