枝垂れ桜

詩・短歌・俳句・川柳

マミカ/著
枝垂れ桜
作品番号
81459
最終更新
2008/06/20
総文字数
2,625
ページ数
7ページ
ステータス
完結
PV数
992
いいね数
0
ランクイン履歴

詩・短歌・俳句・川柳24位(2008/09/06)

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詩・短歌・俳句・川柳24位(2008/09/06)


10年前のあの日


私の庭に咲いていた

枝垂れ桜


あなたが咲き誇るその下で

あの人と
交わした約束



いつまでも

いつまでも


果たされない
約束


紅く

紅く


染まりゆけ

枝垂れ桜


紅く

紅く


咲き乱れて


枝垂れ桜


そして



忘れないで…


目次

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

橘薫さん(^_^)

はじめまして♪
切なく感じてもらえたなら幸いです。

桜を絡ませた作品を書きたかったのですが、作品を綺麗と捉えてもらえてかなり嬉しがってます(^^)
読んでくれてレビューまで頂き、本当にありがとうございます!

マミカさん
2009/10/10 21:04

桜坂 爽さん
こんにちは(^-^)

ノートをほったらかしにしていて気付くのが遅くなってスミマセン(><;)

そうなんです。自分の中では最後どうなるのか決めていましたがちょっとぼやけた感をだして想像してもらおうと…(^o^;)

色々想って頂けたようで良かったです。


枝垂れ桜の色を強調したかったのでそう言って頂けて本当に嬉しかったですo(^-^)o

読んで頂いてありがとうございます!

マミカさん
2008/07/10 19:40

マミカさん、こんにちは

この詩からは、いろんな情景が想像できますね。
今も、待ち続けているのか・・・
それとも死んでしまっているのか。

病気で死んだのか・・・それとも枝垂れ桜の下で自殺したのか。

背景を黒くしているので、紅色が、より強調されて印象的でした。

2008/07/06 10:32

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