幼なじみと付き合った場合。

ショックで言葉を失ってると、島岡さんが爆笑してる。



「ハハハ、結構ナイーブなんだな?真に受けると思わなかった」



「島岡さん、鬼だな!!マジで傷ついったっつの!」



「まーまー、そんな恋愛かわいーもんじゃん。学生の頃に、俺も戻りたいなー……。

アイツと喋っただけでムカつく!とか、今はそんなん言ってらんねーからな……」



島岡さんはなんだか遠い目をして、タバコをふかしてる。







「全然かわいくないって!朝野ってヤツが彩花の周りをチョロチョロしてて…気が気じゃない」



「そっか」



島岡さんは咥えタバコのままニッと笑うと、俺の話なんてどーでもいいかのように、リモコンを手に取ってテレビをつけた。



うわ、全然聞いてもらえてねーし!!



どうせ俺の話なんて、くだらねーよな。