「う…ん、行こう行こう」
恥ずかしさから、なんだか棒読み……。
行きた~い!伊織、ありがとう!!
って、抱きつければいいんだけど……そんなの、できないし。
「ココさ~、最近できたって。材料とか全部揃ってんの。俺ら、焼くだけ、食うだけ」
「へー……」
伊織は食べるだけじゃないの?って思いながらも、とりあえず頷く。
そういえば…友達がデートで行ったって言ってたな……。
バーベキューデートして、近くの遊園地で遊んで帰ったって。
……伊織と遊園地行くのなんて、小学生以来だな……。
だけど、ちょっと行ってみたい。
色々と考えてると、伊織に突っ込まれた。
「……おい、ボーっとしてるけど、俺の話聞いてる?」
恥ずかしさから、なんだか棒読み……。
行きた~い!伊織、ありがとう!!
って、抱きつければいいんだけど……そんなの、できないし。
「ココさ~、最近できたって。材料とか全部揃ってんの。俺ら、焼くだけ、食うだけ」
「へー……」
伊織は食べるだけじゃないの?って思いながらも、とりあえず頷く。
そういえば…友達がデートで行ったって言ってたな……。
バーベキューデートして、近くの遊園地で遊んで帰ったって。
……伊織と遊園地行くのなんて、小学生以来だな……。
だけど、ちょっと行ってみたい。
色々と考えてると、伊織に突っ込まれた。
「……おい、ボーっとしてるけど、俺の話聞いてる?」


