「あんまり考えすぎない方がいいよ?なんでも、適当に。

あたしと伊織くんは、なんでもありませ~んってことで、この話は終わり!」



松本さんはあたしに明るい笑顔を見せると、あたしの背中を叩いて自分の席に戻るように促した。



ちょうどチャイムも鳴ったことだし、あたしも渋々自分の席へ移動する。










ヤダな……



なんか、心配事増えちゃった……。



う~~~っ、



モヤモヤする!!!