幼なじみと付き合った場合。

伊織がおもしろそうに、あたしの顔を覗きこんでくる。


「なっ…わけ、ないでしょ!?」


あたしは赤い顔で、必死に弁解。


「あっそ。じゃ、こんなことしても大丈夫だよな?」


突然伊織が、あたしの髪を指で梳いてきた。





「きやーっ!鳥肌たつから、やめてぇっ!」


ゾクゾクするっ!


そんなあたしを見て、お父さんは大爆笑。


「アッハッハ、ホントお前らガキだなー。はしゃぎすぎだぞ」


「見てわかんない!?伊織にイジワルされてるんだよ?」


「ハハッ、あと少しで目的地に着くからなー」


お父さん、聞いてないし!