ぐらいのノリでいけば、大丈夫か?



ま、ヤンキーって決まったわけじゃねぇけどな。



もしかすると、すげぇ陰湿なタイプで……って、松本のカレシには不似合いだな……。



うーん、わかんねー!



とりあえず、行くしかない。



俺は必死でペダルをこいで、松本のいるところへと急いだ。














チャリを走らせること20分。



ショッピングセンターに到着した。



「……はぁっ」



体力に自信があるさすがの俺も、息があがる。