幼なじみと付き合った場合。

「じゃ、白パンダ」


「どっちもデカいし!!」


そっちかよ!


パンダ、最高にかわいーじゃん。


俺の前をサッサと逃げようとする彩花の様子が、いつもと少し違う気がした。



…あれ?


「…って、お前…足、どうした!?」


「別にっ。なんでもないから」


引き留める俺の手を払い、先に行こうとする。







よく見ると、左足をかばうように歩いてる。


「見せろよ」


「キャーッ!やめてよっ!パンツ見る気!?変態ーっ!!」


いつもは膝上まで短くしてるスカートが、今日は膝下までなのも気になるし、


嫌がる彩花を押さえつけて、無理矢理スカートをめくった。