幼なじみと付き合った場合。

「頭のかたい女だなー。でも、そんな彩花も好きだから。なっ、一緒に…」



「ヤダッ!」



「あー、そーですかぁ。とりあえず、風呂洗ってくるから!!」



伊織は猛ダッシュでお風呂に走っていく。



もうっ、なにひとりでやる気満々なんだか…。



ついていけなーい。









伊織とあたしの温度差は、明白。



一緒に寝るぐらいなら、いーけどね。



って、そんなこと言ったらきっとそれだけじゃすまないから、



今日は帰ってもらおうかな?