────……翌朝。 ──ピーンポーン どこからかインターホンの音がする。 インターホンはあたしには無縁だから知らんぷりをすることにした。 そのまま夢の中へと入る───…ってときにあたしの部屋のドアが開いた。 いつも通り千春か智だろうと気にも止めていなかった。 するとその人はズカズカとあたしのベッドのそばまで来て、そのまま布団を剥ぎ取ってしまった。 「…んー…あと5分~」 「なーにがあと5分だ!もう8時半だっつうの!」 千春と智の声でない声が聞こえて、びっくりして目が覚めた。