無駄毛だった!!




無駄毛って言うよりビキニが小さ過ぎなのだ。




私は、普通の水着の時には、こんなにはみ出したりしないのにと思いながら必死に隠れるように引っ張ってみたりしたが、完全に隠すのは、なかなか大変で泣きそうになった。




「ハスミ!!まだか、毛が出ても尻の穴が見えてても誰も気にしないよ!!


早くしろ!!」




山尾の大声が聞こえて来た。




私は、いつかあいつに、勝ってやると決心した!!




毛を手で引っ張って思い切り抜いた。




汚いトイレでなんで十八歳の可愛い私が、こんな事をしなくちゃいけないのかと思ったが、山尾をいつか倒す為のこれも試練だと思うしかなかった。




私は、毛を手で引っ張ってむしり取ると一応チェックしてトイレを出た。




「ハスミ!いいじゃないか!腹筋も割れて来たな。


まぁあまり腹筋は、割れ過ぎないようにな。


最初は、一応セクシーさも売りにしたいからな。

しかし、こうやって見るとセクシーだしやはり、太ももがいいな!

クウ!」