私が、コーナーに戻りスポーツドリンクを飲んでると真面目な顔でミスター金が、聞いてきた。
「やめるか?やめても恥ずかしくないぞ。」
私は、それを聞いて頭に来た。
「やめるわけないでしょ!!勝ちに行くよ!!」
私は、そう言いながらコスチュームを見て驚いた。
白のコスチュームが、真っ赤になっていた。
所々は既に乾いて赤黒くなっていたが、これほど流血してるとは思わなかった。
しかし、勝てないわけはないと思ったしこんなにされて引き下がるのは、嫌だった。
私の中の何かのスイッチが、入ってしまったようだ。
私は、ゴングが、鳴ると助走をつけて走ってダンにドロップキッックを放った。
ダンの顔面にヒットしたがダメージは、それほどではないようだった。
ダンはステップで、逃げる私をコーナーに追い込むと再びパンチを連打してきた。


