しばらくすると、真日本対心日本ドームカード決定!!の見出しがスボーツ新聞に載った。



それによると五対五のシュートマッチで雌雄を決すると書かれている。



他は、ほとんどアントンと九州力の確執と山尾の挑発行為が書かれているだけだった。



誰が出る等は、書かれていないが九州力が五対五で、対戦してどちらか一つでも多く勝てばそれで団体戦の勝者が決まるとインタビューに答えていた。



五対五って事は?


うちは、誰かシュート マッチに出ないという事でもあった。


うちには、六人のメンバーがいるのだから。


私は、やはり女の子である自分が外されたと思い少しほっとした。


そりゃ当たり前よね。


女の子なんだからね。


しかし、少し時間が経つと悔しくなってきた。



女の子でも必死に練習したんだ!


他の同年代の女の子達が遊んでる時に私は必死に練習したのに…そう思うと悔しくなってきた。



しかし、その悔しさは山尾の一言で消された。



「玉田もし、五対五になればお前が外れてくれ、」



山尾は、当然のように玉田にそう告げた。