覆面レスラー少女H



「とにかく、薫後で来なさいよ!一時間は待つけど、それ以上は、待たないからね。


それに、今私のお客さんで私の為なら人殺しもするって言う元米軍の人が来てるからあんたが、いくら強くても撃たれたら死ぬんだからね!」




「綾香そりゃないよ~。」




山尾が弱々しく言うと帰りかけてた女性は、ヒールを脱ぎながら戻ると山尾の頭を叩いた。




ヒールの細い部分で叩かれた為山尾は、声をあげて頭を押さえた。




もしかすると、頭が陥没したかもと私が思ってしまうくらい強烈だった。




「ほらね。綾香ちゃんに言わないからそういう事になるのよ。」




ママが女性が帰った後でゲラゲラ笑いながら言った。




「相変わらず強烈だなぁ。」




ミスター金がため息混じりに言う。




「綾香さんをプロレスラーにすれば、強いんじゃないですかね。」




玉田が、そう言うと山尾は、玉田の頭を叩いた。




「馬鹿野郎!あんなのリングに上げたら大変だよ!」