それは・・・!
祠の扉とか、怪鳥と戦った事とか、鉄柵を開けた事とか!
いろいろ頑張ったもん!
ちゃんと結果を出したもん!
門川君は、気を失ってて知らないだけだよ!
「見なくとも分かるさ」
「何が分かるって言うの!?」
「君が、いかにも中途半端にしか戦えないという事が」
「な・・・!?」
何いってんのよ!
あたしはね、ちゃんと・・・!
「水中で怪魚を倒したのは誰だ?」
「・・・・・!」
そ、それは・・・
それは確かに門川君が倒したよ!
だけど・・・!
「仲間内でただ一人、気を失ったのは誰だ?」
「それは・・・」
「弱っている絹糸に、さらに無理を強いる状況にしたのは誰だ?」
「・・・・・・・」
祠の扉とか、怪鳥と戦った事とか、鉄柵を開けた事とか!
いろいろ頑張ったもん!
ちゃんと結果を出したもん!
門川君は、気を失ってて知らないだけだよ!
「見なくとも分かるさ」
「何が分かるって言うの!?」
「君が、いかにも中途半端にしか戦えないという事が」
「な・・・!?」
何いってんのよ!
あたしはね、ちゃんと・・・!
「水中で怪魚を倒したのは誰だ?」
「・・・・・!」
そ、それは・・・
それは確かに門川君が倒したよ!
だけど・・・!
「仲間内でただ一人、気を失ったのは誰だ?」
「それは・・・」
「弱っている絹糸に、さらに無理を強いる状況にしたのは誰だ?」
「・・・・・・・」


