夏の日差しと狼のいろ。



ツキはむっとすると、まぁいいや、と話を変えた。


「とにかくね、今は私もウルーも白猫ちゃんも怪我してるから休みたいの」


ツキがそう言うと、シルクははぁ、ともう一度ため息をついた。

「まず、お風呂入ってきなさい あ、ツキからね」
 

そういうとにっと、とウルーを睨みつけた。


何故か得意げ…。
 

ツキはそんなことを考えつつ風呂場に向かった。


後ろでは何やらシルクがウルーを睨みつけていた。