夏の日差しと狼のいろ。



ウルーは静かに人間の姿に戻った。

「ありがとな…ツキ」


いつもどおりの優しくも、幻想的で、綺麗ウルーだった。


ツキは嬉しくてウルーに抱きついた。

ウルーも照れくさそうに頭の上の耳を動かしながらツキの頭を撫でてくれた。



ツキはいっぱいの幸せを感じて微笑んだ。