「きゃっ」 勢いよく地面に下降してきた少女が ツキのすぐ横に槍を突き付けた。 そこにあったたまたまあった 石がぱらりと砕け、 かわしていなかったら どうなっていたか告げている。 (この子…本気なの!?) ツキが困惑の表情を浮かべ、 少女のほうを見た時ー… ニィ、っと口だけ笑っていた。 「次は外さないよぉ」 そういった瞬間、 目の前から少女の姿が消えた。 「どこにーー」 ピチャッ ツキの顔に、血が飛んだ。