私だって恋ぐらい…!!!





俺のほうが売れてたから?



そんな理由なら今すぐにでも殴ってやりたい。




人と比べられるのがこの芸能界とゆう世界。


俺が心愛のマネージャーになってから気づいたこと。


競争率の高い、いつ飽きられるか、ブームが過ぎるかわからないシビアな世界。


そんな世界で生きていて、こんなよくある嫉妬で恨まれたらたまったもんじゃない。




それに………

俺を恨むならともかく
その恨みの矛先を心愛に向けられたってのは、本当に許せない。







「卑怯なやつ……」






俺はイラつく心を抑えながら楽屋を後にした。