感想ノート

  • ばぼちゃん〉

    もう、どうしてもかわいくならないので、皆様の知恵を拝借したく、一貫献上した次第で。

    だめだ…

    疾風雷神 2009/06/19 13:51

  • うん、雷神さん、かわいいはどこいったかわいいは?

    これが「切ない」を引いていたのなら大成功なんですけど……
    かわいいは?←やはりそこ←でも、雷神さんが悩んだ気持ちはわかる

    ブーツがいいですね。ガレアの人間関係を想像させる、いいアイテムになってます。が、ちょっとだけ、ちょっとだけ、これは原作を知ってないと100%は味わえないなっとは思いました。

    紅 憐 2009/06/19 12:44

  • ↓●忘れ

    『かわいい』はどこ行った、『かわいい』は…

    盛大にツッコミ入れておくんなまし。

    疾風雷神 2009/06/19 11:12

  • タッタッタッ
    塀の上を、大きな黒い猫が駆けていく。
    「リント、おはよう」
    塀の壁を歩いていた少女が声をかける。
    リボンでくくった髪がふわふわと踊る。
    『あまり、人前で術を使うのは感心しないね』
    リントの声はガレアにだけ聞こえる。姿はともかく、二人はれっきとした魔族だ。
    『そのブーツ、ルディナのものだね。そうか、もう10歳になったか』
    「うん、お母さんが作りなおしてくれたの」
    リントが気づいてくれたのがうれしくて、ガレアは爪先をトントンと鳴らす。
    「旅立ちの時が近い。リントにもしばらく会えなくなるね」
    ガレアがうつむいて呟くと、ブーツの羽飾りがパタパタと動く。
    『私が泣かせたと思っているのか?やれやれ』
    リントは溜め息をつき、尻尾で印を切る。
    すると、ガレアの黒い瞳が青く変わっていく。
    『私の暗闇を見通す力を分けてあげよう。どこにいても、ガレアは一人ではないよ』
    「リント…」
    顔をくしゃくしゃにしてガレアはリントに抱きつく。
    「帰ってくるまで…待っててくれる?」
    『魔族にも寿命はある。だが、ガレアが旅を終えるまでくらいは持つだろうさ』
    「うん…」
    多分、それは嘘だ。
    ガレアはもう何も言えなくなって、リントの毛皮に顔を隠した。

    疾風雷神 2009/06/19 11:10

  • …………。

    「ファンタジー」
    「かわいい」
    「名札」

    です。

    はい……なんというか……シュールな感じが……。
    むしろ笑ってください……(△T)

    紅 憐 2009/06/19 08:39


  • しゃり、しゃり。夜の山奥、小さな古寺で、か細い蝋燭の灯火が揺れている。しゃり、しゃり。それを明かりに、巫者装束の少女が、ひとり正座で墨をすっていた。
    しゃり、しゃり。しゃり、しゃ……やがて、手が止まる。
    「――ふぅ」
    胸に手を当て、肩をはくきり上下させる深呼吸をひとつ。それが少女の、気持ちの落ち着かせ方だった。
    右手に、細筆が握られる。指先がほんのり白くなるほど力加減が、少女の緊張を表していた。
    「――、よし」
    意を決して、少女は墨を走らせる。つややかな黒が細く、たおやかに文字を形作った。出来上がった文字は〝式〟。式神の〝式〟である。
    完成した一筆を手に取り、しげしげ見つめた少女は、頷いた。
    おもむろに、深い袂の中から、人形を取り出す。日本人形でも西洋人形でもないそれは、球体関節で体の自由が利くもの――というか、デッサン人形である。
    そしてこれまたおもむろに、袂からハサミと、名札を入れるためのチューリップ型ワッペンと、両面テープとが次々取り出される。
    夜中の寺で工作を始めた少女は、ものの五分ほどで先ほどの一筆を名札と呼べるものにした。ワッペンの裏に両面テープを貼り、ぺしんっと人形に叩きつける。
    人形を片手にどきどきしながら見つめること、数秒。
    「けきょほ――!!」
    「うわっ!?」
    突然デッサン人形が万歳のポーズを取り、奇声をあげた。体をぶるぶるよじり、少女の手から飛び出してしまう。
    床に着地したデッサン人形は、どこかの原住民のようなキテレツな踊りを始め、
    「けきょ、けきょけきょっ、けきょほ――!!」
    「あ、待って!?」
    「けきょほほほ――!!」
    と、それはそれは奇声をあげながら、外へ逃げ出してしまった。
    呆気に取られてしばし茫然とした少女は、うーんと首を傾げた。
    なにを、失敗したんだろうか。〝式〟という名札をつけた人型は、主の言うことを聞くはずなのに。
    おもむろもおもむろに袂をあさった少女は、両面テープやハサミやのりやホッチキス、文庫やお菓子、懐中電灯の奥にしまい込んでいた教科書を引っ張り出す。
    あるページを開いて、
    「あっちゃー」
    と声をあげた。
    先ほど一筆は〝式〟の字の右上、点が欠けていたのだ。
    「失敗失敗」
    と舌を出した少女は、そしてまた筆を握る。

    紅 憐 2009/06/19 08:37

  • んで、神父の作品。

    ごめん、ホラーは完全無欠の専門外^^;

    良くわかんない^^;


    でも、確かに怖かったし、ホラーとしては、アリなのじゃないかなぁ?と思ってしまった。


    でも、そうだね、削られた部分が欲しかったような気がしなくもないようなぁ~・・・。

    例えば、医者は筋力緩和剤を注入されただけで、麻酔をうったわけじゃないから、意識はあるのだろうし・・・そこに少女がメスを持って現れたら、そりゃ戦慄恐々でしょうよ。

    そういう表現があれば、さらに怖さを増したような・・・でも、規制がかかるのかな?


    って言うか・・・霊安室の横に小部屋という時点で、十分怖いわ!

    何する部屋じゃ!!

    と、ツッコミを入れてしまったのは、ここだけの秘密です^^;

    ねもやん二号 2009/06/18 23:02

  • このさぁ~・・・大賞が始まるたびに、サーバーの異常な重さと、エラーの数々はどうにかならないものなのかなぁ?


    私も、今ワードで編集中の大賞用の作品が、無事投稿出来るのか今から、不安になってきたよ・・・(_ _||)

    こういうところから、また『大御所有利』になるのだと、ナゼ気がつかないのだ、アムロ!!


    さて、そんなパロディは置いておいて・・・。


    マズは、ふじのんの作品。

    発想は面白い。

    SFとしての設定も良いと思う。

    でも、視点が変わりすぎて、私には、分からなかった・・・というのが、とりあえずの意見。

    そりゃ、物語においての視点の変更は大いに使われる要素だけど、1000文字しかない作品の中で、視点が、患者なのか、医者なのかが、ハッキリしないせいで、何度も、読み返さないと、物語が把握できなかった・・・かな?

    物語は面白かったのだから、患者視点で貫き通すのか、医者視点で貫きとおすかをしてくれれば、もっと分かりやすく、面白くなったかな・・・と思います。


    名札が読めないシーンだって、医者視点から。

    例えば・・・名札が読めないシーンも・・・

    「患者は自分の胸元を見据えながら目を細める・・・名札を読もうとしているのだろう。無駄な足掻きだ。記憶抹消手術を行った患者は、文字が読めない障害が生まれる。」

    ・・・とか、書けば、ずっと医者視点のまま書けたのにな・・・と、そこが惜しいところかな・・・。

    ねもやん二号 2009/06/18 22:54

  • スマイリーさん作品へ

    怖い〜(ノ_・、)人間の怖さってリアルですよね……最後の『おもしろい』が余計怖い。

    と、いうことで面白いの使い方いい!笑えるホラー(あたしも面白い=笑えると思った)は難易度高いと思っていたんですが、面白いを怖さに繋げるとは!

    気になった所は、無知なあたし用に薬でどんな風になるのか説明を一行入れてほしかったです。漢字でだいたい想像したんですが。男性の状況の説明にもなるかと思いまして……でもあたしが知らないだけで一般的に知られたもの(言葉)だとすると『いちいち言わなくてわかるわよ〜』ですよね。信号機とは道路に設置された――みたいに。

    小説ってどこまで説明すればいいのか時々わからなくなる。そんなことを思った。

    ある一点は失楽園的な感じを想像しているんですが(゚∀゚)ふふ。

    藤乃 2009/06/18 21:08

  • 藤乃さん、私もお名前は以前から知っていました。

    こちらこそ、宜しくお願いします。


    恋愛ジャンルを引いてほっとしたものの、「うるさい」ってどう表現すればいいものか……私も悩んでます(苦笑)

    咲 七織 2009/06/18 18:42

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