感想ノート

  • 七織さん作品へ

    ……って!あたし七織さんの織を以前間違えていましたごめんなさい〜

    んで、うるさいですね(笑)工事してるって時点でうるさいクリアーな気がしますが、興奮ぎみの『私』がかなりうるさいですね。

    意図しているのかはわかりませんが、音のうるささだけでなく、うるさいを私の心理に混ぜている所がいいと思いました。うるさい=ハチャメチャ系を予想していたので。

    ストーリー的にも最後にぎょっえっとなるし、面白いと思います。

    気になった所は……好きの理由になるようなエピソードがもう一つあってもよかったかも。私は以前から見ていたようですし、笑顔だけじゃない何かもう少し欲しかったかな。ラストでひっくり返した時の理由付けにもなると思います。理由が少ないとラストが急な印象をうけるので。ビックリするだけでなく、納得もできればなぁと思いました。

    っても、結構完成されている気はするんですけどね〜

    藤乃 2009/06/22 23:05

  • 続いて、雷神さん。

    うん、これは、可愛いではないな・・・^^;

    切ない系だな。

    ここに、軽い冗談や失敗したエピソードを加えれば、年齢的なものも加味されて十分、可愛いものに仕上がったと思うよ。

    でも、実は『可愛い』という部分を外せば、完成度はけっこう高かったと思う。

    いっそのこと、ここまで書いたのなら『可愛い』を一切、捨て去り、そっちの方面で力を入れてしまえば・・・(完全なルール違反だけど)かなり、面白い作品になったのじゃないかな?・・・とか、思います。



    ほんで、最後に咲さん。

    関係ないけど、咲って、良い名前だよな・・・いかにも麻雀強そう・・・。と、それはさておき。


    ストーリーの内容は「THE携帯小説」ですね^^;

    コレが、褒め言葉になるのかどうかは、分かりません。


    でも、あえて、個人的な・・・あくまで凄い、個人的な話をすると「携帯小説らしい携帯小説」を嫌う、私にしてみると、もう一ひねり欲しい・・・というところがあります。

    恋に盲目的な主人公ではなく、どこかそこを冷ややかな、目線を持っている部分が見れれば、良かったのですが・・・。

    恋は盲目・・・この言葉が許されるのは、やっぱり、未成年までですよ。

    だから、私は、そういう物語を見てしまうと、「違うなぁ~」と感じてしまうのですよね・・・。


    でも、それは逆を言うなら、需要はついているのだともいえます。

    いかにも盲目的な恋に落ちている主人公が、受けるのが、携帯小説みたいですしね。

    だから、方向としては、全然、これっぽっちも間違ってないとは思いますよ。


    ・・・・たぶん。

    ねもやん二号 2009/06/22 22:03

  • さてと、私もコンテスト用の作品の編集作業も終わり、あとは、徐々にアップしていくだけなので、ここにも顔を出しますかな・・・。

    あ、ちなみに、もう一つ、恋愛でも書いてはいます。

    15歳で、恋愛とか正直ないわ~とか、思ってしまうのですが、一応、それなりに体裁整えて、頑張るつもりです。



    さて、では、一つ一つですね・・・。


    紅憐ちゃんの作品から・・・。

    うん、まとまっているんじゃないかしら?


    っていうか、なんだろう?私は個人的に紅憐ちゃんの得意分野を引き当てたと思ったんだよね・・・。

    可愛い、名札、ファンタジーという時点で。

    まぁ、名札はともかく可愛いファンタジーは、紅憐ちゃんらしく書けば、OKだと思っていたので、さすがの安定感が見て取れましたよ。

    うん、面白かったです

    ねもやん二号 2009/06/22 21:54

  • 七織さん
    わかりました。
    ちょっと予定がかつんかつんなので、また夜に私は来ます。

    七織さんも、ほかの方のに感想とか、全OKですよぉ。
    「自分のことは棚にあげる」精神です←え゛(笑)

    紅 憐 2009/06/22 16:23

  • おはようございます。


    せっかく思い切って参加したので、何を言ってもらっても構わないですよ!普段自分の悪いところはなかなか指摘してもらえないですからね。

    とか言いつつ、かなりドキドキしてますけど(笑)




    う〜ん、かわいさって難しいですね。色んな方向にありますから。子供の健気な姿を見てもかわいいって思いますし。子供や動物は無条件にかわいいけど、それ以外でかわいさを出すのは難題ですよね。


    ぐれさんの作品、私はドラえもんっぽいイメージが(笑)。微笑ましいです。少女の、頑張ってるんだけどどっか抜けてる辺りがかわいいですね。

    ただ、私は冒頭の墨をするシーンはもうちょっと割愛しても良かったかな、と。その分少女と人形の描写がもっと欲しかったです。

    咲 七織 2009/06/22 07:26

  • う~む…

    批評する気にならないのかな…

    かわいいものはかわいいのであって、かわいいと思うかどうかは別なんだよな…

    疾風雷神 2009/06/22 00:47

  • なーにーやーらー

    ここ数日顔を出してる人間に偏りが。

    うんん、お仕事や諸事情、かな。
    まあそこは仕方ないと。


    ふじのん
    袂からあれやこれやが出てくるとこは、女の子のかわいさです。点の打ち間違いよりむしろそこ。です。ふじのんよく読みました!



    そして


    七織さん
    をををを……最後の最後でなにかが180度変わりましたね……。

    ところで、当〝文学喫茶〟ではだれでもだれかの作品に批評(のようなもの)を書けます。作品を、自分は書いてなくても。

    で、できるなら相手の意識レベルに合わせてといきたいんですね。
    たとえば私なら「もうなんでも言って!悪いこともなにもかも全部受け止めるから!!さあっ来い!」って感じなんですね。

    ただ感想を述べ合う以上のことをしよう。それが〝文学喫茶〟です。(みなさまもおわかりですね?企画がお馴染みになってきても、たるんじゃあいけないんですよぉ)

    で、七織さんは、どれくらい言ってもいいですか?
    どれくらい言ってもらいたいですか?
    意気込み、みたいなものを、ちょっと(今さらですが)聞いておきたいです。

    紅 憐 2009/06/21 22:49

  • ぐれさん

    人形かわいかったですよ。でももっと可愛さのわかる描写があるかも。中心が何なのかがわかりずらかったので、人形をアピールしてほしい。女の子も文庫本とか出て来ちゃうあたり、気になってしまうので、(余分ではないと思うんですが)何がメインかをハッキリさせれば、より良くなると思います。

    あの台詞で十分かわいいんですが、女の『かわいい〜♪』は当てにならないですからね。あたしなんか、まりもっこりを可愛いと言う奴ですから。

    可愛さって何でしょうね?しぐさ、台詞、容姿?あたしはしぐさを求めるかな〜かわいいかわいい……また何か発見がありましたら報告します。


    うるさい恋愛はまたじっくりと〜

    藤乃 2009/06/21 12:47

  • 「恋愛」「信号機」「うるさい」です。


    なぜかラストが、おかしな方向へ……


    うーん、難しい。
    脳みそグツグツ煮えてます(笑)

    咲 七織 2009/06/21 06:49


  • まっすぐまっすぐまっすぐ。

    ただひたすらに、小さな交差点に向かって足を速める。数メートル先に見える信号が、たった今青に変わった。

    もうちょっと急げば、十分間に合う距離。

    用もないのにスーツのポケットから携帯電話を取り出し、開いては閉じ閉じては開き、画面を操作したりしてみる。それに合わせて、私の足は徐行運転にシフトダウン。

    痺れを切らしたように、狭い通りをすり抜けて行く数台の車。その先に、白い小旗がひらひらとはためく。それにさえもう、心ときめく私。

    ガガ、ガガガ、ガガガ、ガガ――

    普通なら顔をしかめたくなるようなただ耳障りなだけの騒音も、私の心をときめかせるラブソングに聞こえてくるから不思議。

    あ、黄色になった!

    横断歩道の手前で、平然を装い立ち止まる。この、たった数分のために、私の毎朝はある。

    このまま信号がずーっと赤だったらいいのにって、何度思っただろう。

    今まさに、私の心拍数は絶頂を迎え――

    ああ〜、ダメ。あの、抱き締めたいくらい可愛い笑顔に、呼吸困難、卒倒寸前。こんなに紺色の繋ぎと白いヘルメットが似合う作業員って、絶対いないと思う!!

    車や通行人に紅白の手旗を振りながら、人懐っこい爽やかな笑顔を覗かせる彼に、完全に恋してしまった私。動き出した気持ちは、すごいスピードで青信号を渡ってる。

    いい歳してって、思うけど。誰かに知られたら、きっと笑われるけど。
    いくつになっても、恋する気持ちやトキメキって、忘れたくないよね。

    時々、彼に思い切って告白したい衝動に駆られたりしちゃうけど……やだっ、ダメダメ!考えただけで、膝がガクガクしちゃう!

    横断歩道を渡りながら、私がそんなことを考えているなんて知る由もない彼は、満面の可愛い笑顔で歩行者に挨拶をする。笑うと優しく細くなる目が、また可愛い〜。

    きゃあっ、目が合った!
    ああ〜、私、今日も1日、仕事頑張れそう!



    そんな幸せ気分に水を差す、携帯電話の着信音。

    ……ん〜もう!

    一呼吸置いて電話に出る。


    「ああ、私だ。……わかった、進めておいてくれ。おい、今日は遅刻するなよ」


    パチンと携帯電話を閉じ、振り返る。


    じゃあ、また明日ね、マイハニー。

    咲 七織 2009/06/21 06:44

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