梨「ねぇ、何か静かじゃない?」




私は隣にいる怜斗に聞いた




今は倉庫前にいるんだけど、中からは物音一つしない




怜「開けてみろよ」




そう言う怜斗の言う通り私は倉庫のドアを開けた




パァーンパァーン



梨「えっ?」




ドアを開けた瞬間、たくさんのクラッカーの音が倉庫に響いた