日「佳菜ちゃん大丈夫かな…?」 病室のドアを見つめる日向 來「李輝が行ったから心配ないよ」 たぶん、今佳菜は泣いている 「信じてる」と言ったが、一番不安なのは佳菜自身なんだ 同じ奴に二度も大切な人を奪われるという恐怖があるんだと思う そんな佳菜を支えてやれるのは李輝しかいない その後、來と日向、圭汰は一度倉庫に戻ってくると言って病室を出て行った 梨羅、みんなお前を待ってるぞ? 梨羅がいないと、倉庫は葬式みたいにしんみりしてるんだよ