あ~やばい、意識が朦朧としてきた




怜「なんで、俺を庇ったんだよ」



そんな悲しい顔しないでよ




梨「みんな…ごめん、ね」



守るって決めたのに、結局こんな事に巻き込んで



梨「みんなと、いれて…楽しかっ、た。ハァハァ
ありが、とう」



怜「おい、梨羅!!しっかりしろ!」




そこで私の意識は途切れた




遠くで、救急車の音が聞こえた…--